庭の雑草対策に砂利を敷く・防草シート・固める土・除草剤どれがいい

雑草対策

夏は、雑草がよく生長します。庭の雑草対策として、まず、まめに雑草を抜くことがあげられます。雑草とうまく付き合い、草とり作業を楽しみながらすることがいいのですがそうもいきませんね。

 

自分の家の庭は愛着が持てます。雑草といっても、クローバーなども生えている場合、四つ葉はないかと探す楽しみもあります。あまり神経質にならずに、気になる雑草を気になった時にはとるといった、楽な気持ちで付き合うことが第一の方法です。

雑草対策 庭に砂利を敷く

こういった気持ちになれない人達の場合には、雑草が生えてこないような方法がいくつかあります。たとえば、砂利を敷くことです。

 

多くの人達は、庭には土の感触や芝生のイメージを好むため、目に見える南側の庭には、砂利や小石を敷き詰めることはあまり好みません。しかし、草取りなどをすることが不向きな人達には、とにかく、雑草が生えることを阻止する方法を考えることが必要になります。

 

砂利を3から5㎝くらいの厚さに敷くことで、数年は雑草が生えてきません。何年か経つと、石の重みで、土が出てくることがあります。そういった場合には、また石を足すなどして、雑草対策をします。

雑草対策 庭に防草シートを敷く

砂利を敷く場合、防草シートを敷き、その上に砂利をのせると、より効果が高くなります。防草シートは、色々な種類のものが販売されています。

 

天然素材で出来たものは、耐久年数は5年くらいで、土に還るものもあります。施工性や耐久性に優れているのは、合繊のものですが、古くなった時には、廃棄することが必要になります。

 

透水性に優れたものを使用すると、水はけがよくなりますので、安心出来ます。

 

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施工するのには、そんなに手間は掛からないと思いますが、建物や縁石などの際はよくやらないとその隙間から雑草が出てきてしまいます。

雑草対策 庭に固める土を使う

さらに、固める土を使う方法もあります。これは、水をかけるだけで固まる、土でできたコンクリートのようなものです。土のような色合いであるため、庭に使用しても、違和感なく、自然な感じになります。雑草対策として、一度施工すると、効果が高いこともメリットとなっています。

 

しかし、水はけがあまり良くないものが多いことや、施工は、手間が掛かるので業者に依頼するかたもいるみたいです。そしてなんといってもコストがかかることがデメリットとなります。

 

自分で施工する方も多いようですが、固まる土の商品もピンキリであまり価格の安いのを使用してしまうとすぐにボロボロになり使えないみたいです。

雑草対策 庭に除草剤を散布する

最後に、除草剤を使用する方法もあります。即効性が高いことがメリットです。しかし、身体や環境のためには、良くないと思うかたも多いらしく、散布する際には、充分に注意をすることが必要になります。

 

また、雑草以外の植物まで枯らす恐れがあるため、使用をする際には、よく気をつけるようにします。ヒトや植物、環境のためには、なるべく使用は控えることが必要です。

雑草対策 どれがいい まとめ

雑草対策にいろいろな方法がありますが、わたしが思うに一番簡単な方法は除草剤をつかうことです。あまり除草剤というものは私は使わないですが、これが簡単な方法でよいとおもいます。わたしは、除草剤はやはりあまりすきではないので草刈機を使用して雑草を刈っています。

 

防草シートも固める土も上手に施工できれば効果は非常にあると思っています。その家の状況によってどちらを使うかはその人の好みになると思いますが。

 

でも結局、防草シートを敷いて砂利を敷くというパターンや固める土もいいでしょうが、どうしても年数を重ねていくと隙間から雑草が出てきてしまいます。やはり最終的には毎年のことで、手で抜くか除草剤を使うかという感じになってしまいます。