オリーブやシマトネリコ以外のシンボルツリー・・なにかない

シンボルツリー

エクステリアは家の内装を充実させることで居心地のよい空間にするインテリアを家の外の空間に応用することを意味します。

 

そのエクステリアを一軒家を新しく購入もしくは新しく建てたときに自然あふれる空間にする場合草木を植えることを考えますが、その木を植えるという観点で最初に行うのがシンボルツリーです。

 

シンボルツリーは新築したもしくは家を購入後新しい家族に恵まれたときに、新しい家と家族が無事に成長する願掛けをかけて家に象徴となる木を植えることです。

オリーブとシマトネリコがなぜ人気なのか

それだけにシンボルツリーは自宅にあった木を選びたいところですが、そのシンボルツリーで高い人気を誇っているのがオリーブとシマトネリコです。

 

オリーブは地中海地方が原産で葉が小さくて硬く比較的乾燥に強い性質を持ち、シマトネリコは日本では沖縄県を基準に中国と台湾そしてフィリピンからインドの緯度に分布する植物で5月から6月に花序に小さい花を多数つける種類になります。

 

この2つの木がシンボルツリーとして人気なのは、日本のエクステリアとしての条件を満たしているからです。日本の一軒家ではよほどの土地の広さが無い限り大きい木を植えることは出来ないですが、この2つの木はそのほかの木のように大きくはなりますが、近頃の家に合う樹木で植えやく人気があるようです。

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さらに乾燥もしくは温暖な気候に耐えられる品種なので、日本の夏そして冬の環境にも適応できるため1年を通して枯れる心配なく楽しめることがあげられます。それゆえにこの2つの木は人気なのですが、きれいな実や花を咲かせるタイプは病害虫の被害が大きいというデメリットもあります。

 

そこで近隣の状態を考えて病害虫の被害を考えたときに、オリーブやシマトネリコ以外のシンボルツリーはなにかないかも模索しておく必要があるのです。

オリーブとシマトネリコ以外の人気のシンボルツリーは

例えば新しく購入もしくは新築の家が和風建築の場合であれば、松やもみじそしてカエデなどの日本に元々存在する品種などがあります。

 

和洋もしくは洋風建築の場合には、ソヨゴやハイノキとコニファーそしてサルスベリとハナミズキやエゴノキなどの木をなどもあります。

 

ただどんなシンボルツリーを植えるとしても、しっかりと根付くようにとエクステリアに合ったようにすることが大事です。例えば東側にはやわらかな日差しを好む木タイプを南には太陽の光を浴びて実をつけるタイプ、そして北には冷たい空気にも耐えられるタイプと西には強烈な日差しにも耐えられるタイプを植え、さらに日差しがさえぎられすぎないようにしっかりと選定してあげることも長持ちする秘訣です。