芝生の肥料にメネデールその使い方は

芝生の手入れ

青々とした素敵な芝を育てるためには、肥料を与えるのが効果的です。そこで、特に芝生におすすめな肥料として知られているのが、メネデールと言われるものなのです。

メネデールの使い方

このメネデールは、チッソ、リン酸、カリという3つの要素に加えて、特に芝生が必要とする栄養である鉄も強化しており、各種活力素をバランスよく配合してあります。

 

そのため、青々とした美しい芝が育ちやすいと評判で、芝生の液肥としては定番のものとして知られています。そんなメネデールは、使い方も非常に簡単です。まず、こちらは原液を500~1000倍に薄めて与えます。薄める際には、水10Lに対して、500倍ならキャップ2杯、1000倍ならキャップ1杯程度を加えて混ぜます。

メネデールの散布する際のポイント

こうして薄めたものを散布するのですが、この時、注意しなければならないポイントがあります。

□植物には休眠期と言われる時期があるので、この時期に与えるのは控えましょう。

□気温が高くなっている日中の散布も控えましょう。

□散布の量は、1平方メートル当たり2~3L程度です。

□コツは、薄めにした液肥を、回数を多めに与えることです。

□生育期間中に、月に2~3回のペースで散布していきましょう。

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このようなコツを押さえて使用するのですが、中には薄めるのが面倒と感じる方もいらっしゃるでしょう。ですが、これについても意外と簡単に解決することができてしまいます。

薄めるのが面倒なら専用のホースで

こちらの肥料には、ホースにつないで薄めながら散布できる道具が販売されています。これを利用すれば、薄める手間さえ省くことができ、とても簡単に散布できてしまうのです。この方法なら、こまめな散布ができ、いつも活き活きとした美しい芝を保てますね。

ハイポネックス専用ですが・・・こんな商品があります。

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わざわざ専用の道具を購入するのはもったいないと感じる場合は、ジョウロで計量しながら薄め、そのまま、水やりのようなスタイルで散布していく方法もあります。

 

この方法も決して難しくはありませんが、広範囲の場合は、ジョウロだと面倒で大変と感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。
そんな時に、ホースに付けるタイプの道具は、大変価値あるものと言えますね。

 

このように、メネデールは芝生を青々とさせてくれるのに最適な肥料であり、使い方も意外とシンプルであることが分かります。せっかくの芝が傷んでしまったり、よく踏む場所の芝が剥げたようになってしまっているという方は、そんな専用の肥料、メネデールで美しい芝生を蘇らせてしまいましょう!