庭木の伐採に関する一般的な相場や費用について

庭木の伐採に関する一般的な相場や費用について

庭木の伐採を専門業者に依頼する場合には、一般的な相場や費用はどれくらいになるのでしょうか?

 

樹木を根元付近から切除し、切り株状に整える作業を伐採と呼びますが、こうした伐採を任せられる伐採業者は多岐に渡ります。

 

知識や経験を備えた伐採業者は多いものの、庭木の伐採で発生する費用は作業環境などによって変動するので注意しなくてはいけません。

 

庭木の伐採にかかる費用の主な内訳とその詳細を確かめ、庭木伐採の相場を見極める上での参考にしていきましょう。

庭木伐採で発生する費用の内訳

庭木伐採の作業を引き受けている伐採業者では、基本的に木の高さや本数を踏まえた料金価格表の事前提示を行っています。

 

単純に木の大きさと本数だけで伐採の相場や費用は決まるように見えますが、もちろん伐採にかかる相場や費用は様々な要因で決定付けられます。

 

全ての業者に共通するとは限りませんが、庭木伐採では作業費や処分費に加えて、重機使用費用が料金の主な内訳になります。

 

庭木伐採の正確な料金を前もって知りたいのであれば、料金価格表の内容を前提にするだけでなく、伐採業者への見積り依頼も役立てることが大切です。

 

ただし、内訳の詳細をそもそも把握していない場合には、見積書を確認したところで適正な費用なのかどうかをほとんど判断できません。

 

庭木伐採をあくまでも適正な相場で伐採業者へ依頼したいのなら、費用の内訳について意味や詳細をしっかり理解しておくことが必須といえるでしょう。

庭木伐採の作業費とは

木を切り倒す費用に該当する作業費は、一律の作業工賃に木の高さや本数のほか、伐採の難易度を組み合わせて決まる費用になっています。

 

一律の作業工賃には、作業に使用した機械のレンタル費用以外に、作業を行った人数と作業日数で変わる人件費が含まれていたりします。

 

木の高さや本数に応じて決まる部分の作業費においては、料金価格表といった形で基準を公開している場合が少なくありません。

 

さらに伐採の難易度では、障害物の有無や立地条件の厳しさなど、庭木伐採の作業環境が悪いほど費用が高くなる傾向が見られます。

 

作業の特殊性が非常に高い場合には、庭木の大きさに関わらず、想定を超える伐採費用を要求されてしまうかもしれません。

 

中にはオプション費用を加算していく伐採業者も存在しますので、見積り時に作業費がどれくらいになるのかを細かく聞いておきましょう。

料金価格表の一般的な相場について

庭木伐採の作業費には木の高さと本数で決まる料金が含まれますが、その一般的な相場は1本あたり以下の通りになります。

 

★高さ3メートル未満の低木は5,000円前後

 

★高さ3メートルから5メートル未満の中木は10,000円前後

 

★高さ5メートルから7メートル未満の高木は25,000円前後

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★高さ7メートル以上の大木は40,000円前後

伐採業者によって1本あたりの料金設定には違いがありますし、木の高さにおける定義にも差が出ています。

 

高さ3メートル程度の木を高木として扱っているケースも珍しくないので、料金価格表では価格だけでなく高さの基準にも注目してください。

 

また、幹の太さや分枝状況に応じて費用を加算する伐採業者に依頼すると、低木であっても伐採費用は高額になりかねません。

 

料金価格表の相場は基準に過ぎませんから、もしも見積り時に負担が大きいと感じたときには、別の伐採業者にも見積りを申し込んでみましょう。

庭木伐採の処分費とは

庭木伐採の費用で主要な内訳に数えられる処分費は、伐採した庭木の搬出や処分にかかる費用です。

 

処分費には庭木を搬出するために活用するトラックの大きさや台数が影響しますが、トラックに積む上での手間も費用として加算されたりします。

 

加えて、庭木の搬出を行うトラックの移動距離が長くなれば、これも処分費の増加につながってきます。

 

料金価格表で当てはまる伐採費用の3割から5割が処分費の相場と言われますが、作業費と同様に高くなりやすいのが処分費です。

 

伐採を申し込む庭木の本数がどうしても多くなる場合には、処分費を比較する伐採業者選びも適しているかもしれません。

 

なお、全ての伐採業者が材木の処分に対応しているわけでは無いため、自分で材木を処分したくないのなら任せられる伐採業者に依頼しましょう。

庭木伐採の重機使用費用とは

伐採業者に庭木伐採を任せるときには、人力で作業を行わず、重機を作業に利用するケースがあり得ます。

 

重機を作業に使うと伐採の作業日数が短くなる一方で、重機使用費用が庭木伐採の内訳として発生してしまいます。

 

クレーン車やユンボの利用費用は1日あたりの料金で計算されていきますから、重機を使う際には作業日数が重要なポイントにあげられます。

 

1日あたりの相場としては、10トンクレーン車が80,000円から100,000円で、20トンクレーン車は130,000円から200,000円です。

 

7トンユンボは35,000円に近く、10トンユンボは50,000円前後かかるため、負担を避けたいときには手作業での伐採を相談してみましょう。

まとめ

伐採業者に庭木伐採を依頼した場合の代表的な費用には、作業費と処分費のほか、重機使用費用が当てはまります。

 

料金価格表に記載された相場は作業費の一部に過ぎず、作業の特殊性が高いなら基本的に作業費は増加します。

 

処分費には庭木の搬出と処分に使うトラックの料金などが含まれ、重機使用費用は伐採作業に重機を用いる上で発生する費用です。

 

庭木伐採の費用は様々な要因で決定付けられますので、見積書の詳細を確認しつつ、適正価格で作業を任せられる伐採業者を探しましょう。