みかんの木はどのくらいが寿命?成長の過程と枯れる時について

みかんの木はどのくらいが寿命?成長の過程と枯れる時について

甘みがあって栄養も豊富なみかんが大好物だという人もいますよね。

だけどみかんの木 寿命について詳しく知っている人は、あまりいないかもしれませんね。

みかんの木はどのくらいが寿命なのか、それから成長の過程と枯れる時はいつかについて紹介します。

・一般的には30年から40年

最初にみかんの木 寿命についてだけど、一般的にはだいたい30年から40年ほどと言われています。

でもみかんの木にはいろいろな種類があるから、40年より長く生きる場合もありますよ。

多くの種類は40年ほどと言われているけど、人間の寿命と同じくらい生きる場合もあります。

人間の場合で考えてみましょう。

80歳以上生きる人もいて、元気の良い人だと100歳以上になる場合もありますよね。

・長生きするために関係するポイント

育つ環境によっては、みかんの木 寿命は同じくらい長くなる可能性があります。

みかんの木が長く生き続けるためには、次のポイントが関わります。

 

★育つ地域の気候

★土壌の質

★育てる人の技術や知識

 

ただみかん農家の場合だと、そこまで長生きさせないかもしれません。

新しいみかんを育てるために、新しい木に植え替えるからです。

みかん農家の場合、寿命は長くても40年から50年といったところですね。

・常識が通用しない古木もある

出典:尾崎小ミカン先祖木

説明した通り環境によっては100歳以上になる可能性があるみかんの木 寿命だけど、実はもっとすごい例もありますよ。

大分県津久見市に小ミカンの古木があります。

この古木は天然記念物に指定されていて、現存する柑橘類の古木の中で最も古いものです。

その樹齢は100歳どころの話ではありません。

樹齢は860年を超えていて、1157年に植えられたと言われています。

人間にたとえると、おじいさんおばあさんというレベルを超えていますね。

860年以上生きている状態でも実り、例年1トン以上は収穫されているようですね。

収穫された実は商品として販売されていて、縁起物として人気があります。

一般的には30年から40年、長くても50年と言われているみかんの木 寿命の常識が通用しませんね。

けれど天然記念物に指定されるような歴史ある木ということを考えると、例外と考えるのが妥当でしょう。

・みかんはこうして成長する

次に成長過程についてだけど、一般的な種類を例にして紹介しますね。

まずみかんを育てるためには、苗木から育てる必要があります。

種から育てる場合は種をまいて、発芽させます。

芽が出るまでの成長速度は、2ヶ月ほどでしょう。

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しばらく待って芽が出ても、いきなり大きくはなりません。

ある程度大きくなったら、庭や畑などに植え付けても大丈夫です。

さらに成長するとみかんの花が咲き、幼果が実ります。

幼果が成長するとみかんになるけど、最初から明るい色をしているわけではありません。

・収穫までの道のりは厳しい

木が幼い状態で中途半端に実ってしまうと、成長が遅れるでしょう。

そのような場合は成長を進めるために、実をすべて摘み取ることもあります。

ホームセンターで売られている植物の種なら、植えてすぐに成長するかもしれません。

でもみかんの場合は成長に時間がかかるから、数年ほどでは美味しい実は収穫できないですね。

十分な収穫量が期待できるようになるまでに、少なくとも10年以上はかかります。

・どんな時に枯れてしまうのか

最後に枯れる時についてだけど、人間と同じように寿命によって枯れます。

これも人間にたとえると、わかりやすくかもしれません。

若いうちは元気で身体を激しく動かしてもあまり疲れないけど、高齢になると体力が低下して元気がなくなる人がいたとします。

みかんの木 寿命にも同じようなことが言えますね。

元気がある木からはたくさんの実を収穫できるけど、年老いて寿命が近くなると収穫量が減ってしまうと言われています。

植物も生きているから、寿命によって元気がなくなるのは当然のことです。

だけど寿命の問題に関係なく、枯れてしまう場合もあります。

次のような場合は要注意です。

 

★日光が当たらない

★通気性に問題がある

★害虫がいる

★枯れた枝が多い

 

特に木全体が枯れていなくても、枯れている枝がある場合は要注意ですよ。

既に枯れている枝は、成長の過程で自然にできたものです。

まだ枯れていない枝の邪魔をして、成長に影響する可能性もあります。

みかんの木寿命まとめ

みかんの木 寿命は100年以上になる場合もあるけれど、一般的な目安は30年から40年と覚えておいてください。

例外として860年以上も生きて収穫可能な古木もあり、環境によって長生きすることも覚えておくと良いです。

そして実を収穫するためには少なくとも10年は必要で、その間にいろいろなメンテナンスが必要です。

害虫の駆除や余分な枝のカットが重要で、枯らさないようにするためには努力が不可欠なわけです。

その努力を考えてみると、みかん農家の人たちの苦労がうかがえますよね。

収穫されたみかんは、寿命を費やして花を咲かせる木やみかん農家の人たちの努力の結晶と言えるでしょう。

これから食べる機会があれば、今回紹介したことを思い出してみてくださいね。