常緑樹の低木20選洋風な新しい戸建て住宅に似合う樹木をご紹介

低木

新しく戸建て住宅を建てた方は、シンボルツリーに相当する樹木を外からも見える位置に植えることがあります。

古い時代に流行した樹木ではなく、洋風住宅が増えている現在では、後から困ってしまうことが無いように、低木のタイプで更に常緑で1年を通して綺麗な見栄えを発揮する樹木が人気です。

選ぶポイントは成長しても高さは2メートル前後、手間を掛けずに成長すること、落ち葉が少ない樹木であれば選んでも後から後悔してしまうことは無くなります。

常緑樹の低木も豊富な種類から選べるので、植えるスペースを決めてから植樹する種類を選定することで、綺麗なエクステリアにできます。

常緑樹の低木で洋風の住宅にも似合う樹木を20選ご紹介したいと思います。

  1. アベリア・ホープレイズは洋風でモダンな外観の家と相性が良い
  2. イチゴノキは花と実を両方楽しめる常緑低木
  3. オタフクナンテンは洋風の庭にもおすすめ縁起の良い常緑低木
  4. 洋風庭園に合う常緑低木のカルーナ ブルガリス
  5. 洋風デザインの庭にぴったりな常緑低木「ギンバイカ」
  6. 洒落な雰囲気が漂う常緑樹ゴールデンモップは洋風との相性がぴったり
  7. 常緑から半落葉低木の斑入りシルバープリベット
  8. ソラナムラントネッティーは常緑低木で洋風の可愛い花
  9. 常緑低木トベラは洋風のお庭にぴったり
  10. ナワシログミマリリンは洋風住宅の生け垣にぴったりの常緑低木
  11. 洋風の家の庭木としても人気のある常緑・低木のヒイラギ
  12. 常緑低木のヒメシャリンバイは洋風の建物の庭先にぴったり
  13. ボックスウッドは洋風住宅の垣根におすすめな常緑低木
  14. 洋風の庭にも和風の庭にも合う低木常緑樹のマホニアコンフューサ
  15. 力強い香りがする常緑低木ローズマリー洋風のお庭に
  16. 洋風の庭にぴったりの常緑低木樹のタマモクマオウ
  17. 暑さや寒さにも強い常緑の低木フイリアオキ
  18. セイヨウイワナンテンは育てやすく洋風の雰囲気作りにマッチ
  19. 黄色い花が魅力的ヒペリカムヒデコートは洋風植物
  20. 美しい葉色のフィリフェラオーレアは洋風の庭によく合います

アベリア・ホープレイズは洋風でモダンな外観の家と相性が良い

アベリア・ホープレイズは、公園や脇などに植えられているので日本でも人気の高い植物です。

常緑で低木なので庭木としても栽培されており、洋風でモダンな外観の家と相性が良いのが魅力と言えます。

低木なので2メートルぐらいの高さにしかならず、自宅でもお手入れがしやすいです。

比較的寒さに強い植物なので、日本では東北地方でも栽培されています。

アベリア・ホープレイズは、可憐で美しい花を咲かせるのが特徴です。

温かい地域では常緑の植物ですが、寒い地域では落葉することもあります。

イチゴノキは花と実を両方楽しめる常緑低木

イチゴノキは苺のような実が出来るのが特徴ですが、ツツジ科の低木の常緑樹です。

洋風の外観の住宅と相性が良いので、庭に栽培をするのも良いでしょう。

アルカリ性の土壌でも良く育ちますし、風雨の影響を受けにくいので海外でも人気があります。

苺のような果実を付けるのが特徴ですが、食べてもほとんど味がしないです。

アフリカや地中海沿岸などで生息をしており、丈夫で育てやすい植物の一つと言えるでしょう。

低木なので自宅でもお手入れがしやすいです。

オタフクナンテンは洋風の庭にもおすすめ縁起の良い常緑低木

オタフクナンテンは南天の一種で、福をなすなどの花言葉もあり、縁起の良い植物のひとつです。

常緑の低木で、草丈が低いこともありグランドカバーとしても役立ちます。

常緑樹でありながらも晩秋には紅葉が楽しめるのも特徴的です。南天というと、和風の庭に合う植物というイメージもありますが、見た目も可愛らしいこともあり、洋風の庭にも良く似合う植物です。

丈夫で放っておいても良く育つ植物ですが、直射日光に当たると葉焼けしてしまいますので、栽培場所はよく考えておきましょう。

洋風庭園に合う常緑低木のカルーナ ブルガリス

 

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カルーナ ブルガリスは成長しても20センチから80センチ程度の常緑低木です。西ヨーロッパの海岸線で特によく見られる植物で、エリカにも似ており、洋風庭園にふさわしい見た目をしています。

カルーナ ブルガリスは乾燥に弱いため、水切れをしないように気をつけて育てましょう。

肥料は不要で、病害虫もほとんどないことから、育てやすい植物と言えるでしょう。

カルーナ ブルガリスは3月に植え付けを始め、6月から9月頃が花の見ごろです。

洋風デザインの庭にぴったりな常緑低木「ギンバイカ」

 

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ギンバイカは、主に洋風デザインの庭に植栽されることが多いフトモモ科ギンバイカ属の常緑低木です。

雄しべが美しい白花は開花期間も長く花数が多いので、美しく庭を彩ってくれます。

また、葉には油腺があり、葉をたたいたりもむことでフルーティーな芳香が放たれまるのもその特徴であり魅力です。ただし、寒冷地では防寒が必要です。

なお、植木として取り扱われるときにはギンバイカの名で呼ばれますが、ハーブとして「マートル」の名でも広く知られています。

洒落な雰囲気が漂う常緑樹ゴールデンモップは洋風との相性がぴったり

 

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庭先を彩りよく演出したい場合には、少しお洒落な雰囲気が漂う常緑樹を植えるのがベストになります。

特にモップをひっくり返したような形をしているゴールデンモップと呼ばれる低木であれば、他の花との相性も良くてとても魅力溢れている為、気になる方はぜひ調べてみてください。

また、ゴールデンモップは洋風な外観ととても良く似合っているので、和風のお家よりも洋風のお家に住んでいる方に特におすすめします。

玄関先を綺麗に彩らせて、訪れる客人への印象を良いものへと変えていきましょう。

常緑から半落葉低木の斑入りシルバープリベット

 

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庭にもいろいろな種類がありますが、おしゃれで洋風の庭も高い人気があります。それに合う植物をお探しならシルバープリベットに注目してみましょう。

これは常緑から半落葉低木です。斑入りの小さな葉と華奢な枝を放射状に広げる姿が特徴的です。

グリーンの色も淡いことから、周囲の色になじみやすく春から初夏にかけては白い香りのよい花を咲かせます。

成長が早い木で放置しているとどんどん大きくなりますので、あまり大きくしたくない場合はこまめに剪定をしましょう。

ソラナムラントネッティーは常緑低木で洋風の可愛い花

 

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ソラナムラントネッティーは小さくてかわいい洋風の花です。南アメリカのパラグアイからブラジルに分布しています。

すぐに成長し、1.8mから2.4mほどの高さになります。この花は常緑低木なので、温度管理をしっかりすれば四季咲きします。

花の色は青紫で中心部分は黄色です。葉は楕円形で表面が荒いです。

生育期の乾燥には注意しなければならないので、水やりをすることが大切です。水やりは冬は少な目で良いですが、乾燥しないように気を付けてください。

常緑低木トベラは洋風のお庭にぴったり

 

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トベラは、常緑低木になり特徴的な香りがする植物になります。

低木といっても高さ2メートルほどになるので、植える場所を選びますが、洋風のお庭にぴったりの植物です。

海岸によく自生しているといった特徴があり、強い生命力があります。トベラの葉はとても特徴的で、たまご型になり見た目がとってもかわいらしいです。

小さな星型の花を枝の先にたくさん咲かせます。最近では観賞用に植える方も多くなっている人気の植物になります。

ナワシログミマリリンは洋風住宅の生け垣にぴったりの常緑低木

 

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ナワシログミマリリンは、グミの園芸品種である常緑低木です。

黄・緑の中班が美しい葉の特徴を持っており、丈夫でかなりの暑さや寒さ、日陰でも問題なく耐えることが出来ます。

更に病害虫もつきにくいことから洋風住宅の庭木や生け垣として利用されたり、公共スペースである公園や庭園の生け垣としてもよく見かけます。

ナワシログミマリリンは冬の入頃となる10~11月にかけて香りの良い白い小さな花を咲かせる特徴を持っています。

洋風の家の庭木としても人気のある常緑・低木のヒイラギ

 

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洋風の住宅の庭木としても使用されることが多いのがヒイラギです。

常緑の植物で、季節を通して緑の葉が生い茂っているので、庭木にも最適な植物です。低木であることも人気のある理由で、高いところまで刈り取ったりしなくて良いため、手入れがしやすくなっています。

縁起が良いことでも知られている植物で、外から入ってくる邪気を追い出してくれると言われています。生垣などに植えられることも多く、ギザギザの葉っぱが特徴です。

常緑低木のヒメシャリンバイは洋風の建物の庭先にぴったり

 

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一年中緑の葉を付けて、2~3メートルの低木なヒメシャリンバイは洋風の建物の庭先にぴったりです。

常緑ですから一年中葉をつけていることは洋風建物に背景が溶け込んで様になります。

ですから庭先にこの木を植える方が増えてきています。冬場も緑の葉をつけていますので他の木々と比較して自然の美しさを醸し出しています。

葉が他の木々と比べて小さいことが特徴であります。幹や木材になる部分にはタンニンが多く含まれていることも特徴的です。

ボックスウッドは洋風住宅の垣根におすすめな常緑低木

 

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ボックスウッドは別名スドウツゲやセイヨウツゲと呼ばれる、地中海沿岸から西アジアを原産とする常緑低木です。

一般的なツゲは和風の印象が強いのに対して、ボックスウッドは葉の色が明るい特徴があるので洋風住宅にも違和感がないとして垣根に利用されるようになっています。

刈り込みに強く、建物の植え込みや公共スペースなどにも利用される機会が多く、刈り込んで箱型に整えることが多いためこの名前で呼ばれていると思われがちですが、実際は木から取れる材が緻密なので箱を作る素材に適していることが名前の由来です。

洋風の庭にも和風の庭にも合う低木常緑樹のマホニアコンフューサ

マホニアコンフューサはマホニアの園芸品種のひとつで、日陰に強く病害虫の被害が少ないことから放任気味で育てることができる低木常緑樹として人気の品種です。

エキゾチックな葉が現代風で、洋風の庭にも和風の庭にも似合います。

新葉は赤みを帯び直径は6ミリほどの黄色い小花は咲いたあとに実が黒紫色になるため、ひとつの低木でカラフルな色彩を楽しめる点も魅力です。

背丈が大きくならないため剪定の手間もなく、育てやすい樹です。

力強い香りがする常緑低木ローズマリー洋風のお庭に

 

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ローズマリーは、力強い香りがする常緑低木になります。料理やお茶などに使用されることが多い植物です。

薬草として栽培されてきた万能な木になります。花の色や葉の色のバリエーションが豊富にあり、いずれも常緑で、秋から春にかけてかわいらしい小さな花を咲かせます。

見た目がかわいいので洋風の庭などに植えるとよく合います。

プランター栽培も可能なので、比較的育てやすい植物になります。使い道が豊富なので、人気があるハーブになります。

洋風の庭にぴったりの常緑低木樹のタマモクマオウ


洋風の庭に合う樹木をお探しなら、タマモクマオウに注目してみてはいかがでしょうか。

こちらはオーストラリア原産の常緑低木樹で細い茎葉をたくさん茂らせるのが特徴的です。

沖縄では防風林や生垣などにも採用されることが多く、耐暑性や耐乾性・耐潮性に優れており丈夫な樹木です。

日当たりの良い場所での栽培が向いています。鉢植えの場合は乾燥に注意しましょう。

10月ごろには淡い緑色の花が咲き、その後には楕円形のマツカサ状の実がなります。

暑さや寒さにも強い常緑の低木フイリアオキ

 

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フイリアオキは日本でよく見かけるアオキに斑(ふ)と呼ばれる白っぽい部分が入ったまだら模様の葉を持つ植物です。

この木は常緑の低木で葉に斑が入っているため、とても華やかな印象を与えます。

アオキは日本風の庭園で使われることが多いのですが、このフイリアオキは他の洋風の植物や草花と組み合わせても違和感がなく、様々な花を用いて作られるイングリッシュガーデンにも取り入れてられています。

暑さや寒さにも強いことも特徴の一つです。

セイヨウイワナンテンは育てやすく洋風の雰囲気作りにマッチ

 

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低木で年間を通して美しい斑の入ったツヤのある葉が楽しめることで人気のあるセイヨウイワナンテンは、管理の必要性も少ないため育てやすくておすすめです。

ふんわりと広がりを見せる常緑の植物であるため、グランドカバーとして利用することも可能です。

洋風の庭にぴったりで可愛らしい雰囲気づくりに役立ちますが、環境が適していた場合には比較的背が高くなります。

気になった場合には適宜刈り込むことで、良好な見た目を維持することができます。

黄色い花が魅力的ヒペリカムヒデコートは洋風植物

 

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ヒペリカムヒデコートは常緑で低木の洋風の植物で、6月から7月に黄色い花が咲くのが特徴です。

亜熱帯が原産ですが、寒さや害虫に強いので、日本の気候に適しています。ガーデニングで簡単に育つ植物を検討している方は試す価値がありあるのが特徴です。

日当たりが良い場所を好み、黄色い花が咲くので庭が華やかに見えます。

高さが20センチ程度から100センチ程度の高さで手入れがしやすい品種の一つです。寒冷地でも育てやすいのが魅力になります。

美しい葉色のフィリフェラオーレアは洋風の庭によく合います

 

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ヒノキ科ヒノキ属サワラの園芸品種であるフィリフェラオーレアは、一年を通して美しい葉色を楽しむことができる常緑中低木となり、糸状の垂れ下がる葉が特徴的です。

フィリフェラオーレアのオーレアは黄金という意味があり、葉色は春から秋にかけてライムグリーン、冬はオレンジがかったイエローと変化を楽しむことが可能です。

日向に植えると美しい葉色をキープすることができますが、基本的に病害虫が付きにくく​ローメンテナンスのため初心者でも取り入れやすく、洋風の庭にマッチします。

芽が萌え出でる力が強く耐寒性があり、​放任しておくと広円錐系になっていきます。