鉢植えと庭植え、迷われる方は多いと思われます。しかし、植えるものや目的よって、考えていけば良いのではないでしょうか。
鉢植えのメリットとデメリット
鉢植えのメリットは、庭がなくてもちょっとしたベランダや部屋で簡単に出来ますし、置く場所も自由に移動出来るということです。
デメリットは、水やりなどをこまめにやる必要があります。特に、夏などはかなり気を付けないと枯れてしまいます。しかし、部屋で楽しみたい方には向いているのではないでしょうか。
近くに置くことでいつでも楽しめますし、植物の状態がすぐわかるため、水やりを忘れることもないでしょう。切り花と違って、花は長く楽しめますし、ハーブやちょっとした野菜などの場合は、料理に使いたい時などわざわざ庭に出なくても簡単に収穫して使用できるので大変重宝します。
鉢植えは、あまり大きくならないものがおススメ
また、鉢植えの場合は、最終的にあまり大きくならないものがおススメです。花やミニトマトやナスビのような野菜などには良いでしょう。
しかし、いずれ大きくなる木などはあまりお勧めできません。いつかは、植え替えが必要になりますし、また植え替えた後に根付くかどうかわかりません。
しかし低木の間に部屋で楽しみたいとかいう方やまたある程度の大きさになるまでは鉢植えからスタートした方が良いものもあるため、どちらが良い方法か情報を入れてから考えていくようにしてください。
庭植えのメリット
庭植えはのメリットは、広い場所で、大きく大胆に植えることが出来ます。水やりも、植えた当初はこまめにやる必要がありますが、ある程度育つとそんなに気にすることはありません。
庭に出ることが負担にならない方には、こちらが良いのではないでしょうか。また、あまり手入れの必要がなく、放っておいても毎年咲いてくれる花などには大変適しているように思われます。
毎年成長してほったらかしにしていても植物はどんどん成長するため、本当に楽しめます。直接地面に植えると花の株もどんどん増え、種が出来るものなどは毎年毎年どんどん増えて、庭がいずれ花畑のようになるのも夢ではありません。
鉢植えと庭植えのまとめ
どちらの方法も育てるのはそれなりに、気は遣います。しかし植物を育てることで自分のストレスも軽減され、癒されます。
とにかく楽しむことを一番に考えて、自分にとって楽しく育てるのはどちらが良いか、自分の生活スタイルに合わせて考えていきましょう。植物を育ててすてきな生活を送りましょう。きっとよいことが待っているような毎日が遅れるとおもいます。