ドウダンツツジを強剪定する時期・方法は!ポイントを解説

ツツジ
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ドウダンツツジは、丈夫であり育てやすい樹木です。

春の季節にスズランみたいなカワイイ花が咲き、秋の季節には紅葉を楽しむことができます。

低木という事で、あまり大きくならず、案外成育も遅い樹木です。

ドウダンツツジは育てやすいですが、やはり放ったらかしておくと伸びて通りを塞いだり、ふところの葉の部分がなくなってと大変です。

では、実際のところ枝だけになるほど刈り込んでいいでしょうか?。強剪定の時期・方法についてポイントをご紹介します。

ドウダンツツジの特徴

ドウダンツツジはツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木です。

原産地は日本で、元々は西日本に自生しておりましたものが品種改良されて、日本国内に広まりました。

耐寒性があって、暖かいところでも綺麗に紅葉します。

強い萌芽性があり剪定には耐えるので望みの形に仕立てやすく、普通の家庭の生け垣や公園といった樹木としてもよく使用されています。

ドウダンツツジの理想的な剪定をする時期

ドウダンツツジの剪定時期としては、花が咲いたあとや落葉時期があります。

ドウダンツツジの剪定に最適な時期ということで、花が咲いたあと5~6月位があてはまります。

花が枯れはじめた1ヶ月以内である状況なら、次の年の春の時期に咲く花芽がまだ付いてない可能性が大きく、次の年咲く花まで刈り込む危険性を少なくすることができるからです。

理想としてはは、花芽が生じるまえではありますが、現実的には花芽を識別することは難しいため、花が咲いたあと、1ヶ月以内を目標に剪定を実施していきます。

ドウダンツツジの落葉の時期に剪定をするのは、夏の季節に不必要に伸長してしまった枝や枯れ木を剪定することを目的としています。

また、11月~3月の時期に剪定をすることで、葉が落葉して枝に付いた花芽の確認がしやすくなるのです。

ドウダンツツジの強剪定をする時期

ドウダンツツジの強剪定を花後から5月~6月位に実施しますと、落葉樹は木そのものの養分が多くない状態なので強く切らないほうがいいです。

強剪定を行なうのならば、12月~2月の時期に剪定をおこなうことにより、葉が落ちていて枝が判別できるので望みの大きさまで切り戻し剪定を行うことができるのです。

落葉の時期に強剪定をおこなうことにより、樹木への負荷をできるだけ抑えることもできます。

ドウダンツツジは芽吹く力が盛んなので強剪定にも激しく枯れてしまうことは少ないのです。

しかしならが、気候条件などによっては枯れこむ可能性もありますので注意しながら剪定しましょう。

ドウダンツツジの強剪定の方法

毎年剪定を行なっているけれど、年々大きくなってきたり、何年かそのままにしたら樹木の高さが高くなってしまった木の形状がおかしくなってしまいますと、大きく形を整える強剪定をすることになると思います。

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このような強剪定というのは、芽を多く切り落とし太いところから枝を切る剪定方法です。

しかし、強剪定はおかしな形になった木を大きくかえることが可能ですが、イメージした形に育たなくなるという危険性もあります。

このため、樹形や枯れるのが心配になるという時には始めに業者にお願いすることをオススメします。

ドウダンツツジの枝は細かくて手でもって折れるほど軟らかいですが、強剪定は太い枝を剪定する作業です。

では実際にどのような剪定方法をするのでしょうか。

切り戻し剪定

切り戻し剪定は、全体の樹形を見て、どこの枝がいらないのか、生育に妨げになっている枝であるのかというところから剪定していきます。

つまり、樹形のできあがりをイメージして剪定します。いくら位まで切ればいいのかというと、まずは、太い枝を枝元から剪定してそろえていきます。

切り戻し剪定というのは、樹形を小さくしたり、ある程度の大きさをキープするために、伸びた枝を途中で切って形を揃える剪定です。

枝を目標とする大きさのところで切り、残した枝の部分から強い枝を出させます。剪定しないときより、新しい強い枝の成育が活発になります。

また、ドウダンツツジは強い切り戻し剪定にも耐えますが、心配であれば上の部分の枝を残しつつ、深めに剪定して、下の方からの枝が胴吹きしてから、何年かにわたり少しずつ切り戻しするのが問題なくできるかと思います。

剪定した後は肥料を与え、芽だしを促します。また、根元の乾燥などもありますので陽当たりは好みますが、夏の期間などは根元に強い陽射しが当たるようだとうまく育た無かったり、葉焼けのトラブルが発生したりします。

そういった状況でしたら、株元に腐葉土などのマルチングを厚めにしましょう。

ドウダンツツジ強剪定後は花は咲かない・枯れ枝がでる覚悟で

花を咲かせるためには、そのままにしておくことが理想ですが、あたり前のように伸ばし放題の状態にしておくと、枝先ばかりに花が咲くことになります。

枝先でも短い枝以外に花芽がつかないので、次第に、花の数は減少するようになってきます。

伸ばし放題ですと間延びしたりして見た目が悪くなって、次第にに花も少なくなることも考えられます。

強剪定を行うというのは、花芽が形成された多くを切って無くすことですので、来春に花は咲かない事を覚悟して、そのまた来年に楽しみにしましょう。

また、強剪定して太いところの枝をきるということは、枯れ枝もでるということもありますので、思ったような形になっていかない場合もあります。

下記の画像は、長年に渡り剪定を行ってきていないドウダンツツジを強剪定し芽がが吹いた状態です。ある程度太いところから剪定しても、芽がが吹いているのがわかるとおもいます。

伸ばし放題で樹形がひどくなっているといった場合、何はともあれ、樹形を整えるベースを作り上げることが最重要です 。

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