ロウバイの花が咲くように剪定で気をつけること

ロウバイの花が咲くように剪定で気をつけること

ロウバイは早生種で12月頃、晩生種でも2月位には花を咲かせる樹木です。蝋梅というように梅という漢字が入りますが、バラ科ではなくロウバイ科に属する樹木になります。

 

黄色い花が特徴的ですが、毎年きれいに花を咲かせるためには剪定が重要です。剪定は枝を切って樹形を整えたりしますが、植物に応じて切る時期や切る箇所を変えなければいけません。

 

ロウバイの剪定は花を咲かせるためにも重要なことでもあるので、どのような時期にどうやって切ればいいのか知っておきましょう。

ロウバイの剪定時期

ロウバイの花芽は、その年に伸びた枝に付きます。そのため花芽がついている枝を切ると、花が咲かないので気をつけなければいけません。

 

まず初めの剪定時期ですが、これは花が咲き終わってすぐにひこばえを切るようにしましょう。ひこばえとは、樹木の根元部分から伸びてくる勢いのある枝です。

 

ひこばえは根元から出てくるので樹形を乱す原因であり、他の枝や幹の勢いを弱める原因でもあります。そのためひこばえは大きくならないうちに、2~3本残して切るのが一般的です。

花が咲くように剪定するポイント1

その年に伸びた枝に花芽をつけますが、勢いがよい枝や間延びしてしまった枝にはほとんど花芽をつけません。このような枝も剪定する必要があり、根元から20cmほどのところで切るようにしましょう。

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これは花芽が枝や幹の基部の短い枝につける性質があるためで、翌年以降の花を期待するのであれば20cmほど残して切ることが重要です。

 

この時の剪定時期は、春からの伸長が止まる5~6月頃に行います。徒長枝だけでなく込み合っている部分も剪定することで、日当たりや風通しが良くなり病気を防ぐことに繋がります。

花が咲くように剪定するポイント2

また木が古くなって花が咲かなくなった場合は、木の若返りを行いましょう。これは毎年1年枝を4~5本残して切り、残した本数と同じだけ3年以上の太枝を切ります。

 

1年目は枝ぶりも良くはありませんが、数年すれば枝ぶりもよくなります。大きく育ちすぎた場合も、同じように選定することで小さくまとめることが可能です。その際には花の咲き具合が悪くなるので、その点だけ把握しておきましょう。

 

ロウバイの剪定は花芽を切らないようにすることが、特に重要なポイントになります。枝が伸びる前に早めに剪定をして、しっかりと花芽を形成させることが大切です。

 

秋に剪定してしまうとせっかく形成された花芽を切ってしまうことになるので、花が咲いた後そして枝の伸長が止まったあとに行うようにしましょう。