ジューンベリーの地植えと鉢植え育て方で注意するところは

ジューンベリーの地植えと鉢植え育て方で注意するところは

ジューンベリーとはバラ科ザイフリボク属の種を指す通称になります。北アメリカ原産のセイヨウザイフリボクやアメリカザイフリボク、日本原産のザイフリボクなどを掛け合わせたものなどもジューンベリーと言います。

 

様々なものがありますが、近年人気が高くなっており白い花やたわわに実る果実、秋の紅葉、美しい樹形と楽しむことのできる木です。

 

果実は生食をはじめジャムなどに加工しても美味しく食べることができます。寒さに強く、夏の乾燥には若干弱いですが基本的には育てやすい木になります。

ジューンベリーの水やりと肥料

育て方としては、地植えと鉢植えで育てることができます。

 

水やりと肥料のやり方は、地植えの場合植え付け直後の2週間ほどはしっかり水をあげるようにしていきます。一旦根付いたら水をあげる必要はありませんが、夏場日照りになって乾燥している時には水をあげます。

 

鉢植えの場合も同様で、土が乾いていたら水をあげるようにしていきます。湿っぽい土にも強い植物です。

日当たりにも注意する

育てる時に注意したいのが、日当たりです。基本的には日当たりの良い場所で管理しますが、乾燥が苦手なため西日が当たるような場所は避けるようにしています。寒さには強いため特に防寒は必要ないとされています。

 

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日当たりは好みますが、明るい日陰や半日陰でも大丈夫です。開花期は雨に当てないほうが実つき方が良くなるため、鉢植えの場合には屋根のある場所に移動させるのも良いです。

ジューンベリーの好む用土

用土は水はけと水持ちの良いやや酸性のものを好みますが、さほど選ばなくてもよく育ちます。地植えの場合には植え付ける前に土にピートモスを混ぜ込んでおき、鉢植えの場合には赤玉土にピートモスを3割ほど混ぜた土を使います。

植え付けの適期と病害虫

植え付けの適期は落葉樹の12〜3月ごろが適しています。

 

バラ科の植物のためリンゴなどにも発生する火傷病が発生することもあります。火傷病は伝染病のため、国内に入らないようにジューンベリーは現在輸入禁止になっており、それがあまり流行っていない理由でもあります。

 

また、あまり見られませんが、幹の中にカミキリムシの幼虫が入り込むことがあり、放っておくと木を枯らしてしまう可能性が考えられます。木屑などが木の下にあり、穴などを見つけたら薬剤を注入するなどの対処を行います。

 

実はヒヨドリなどの鳥に食べられることが多いため、実を収穫したいという場合には網をかけるなどをしていきます。

 

品種はいくつかあり、紅葉が綺麗だったり、実が美味しいなどの特徴があります。