ハナミズキの透かし剪定の方法は

ハナミズキの透かし剪定の方法は

ハナミズキは、一カ所から放射状に何本も枝が出やすいため、透かし剪定を行うのが一般的です。

透かし剪定とは

透かし剪定とは、込み入った不用な枝を、根元から透かすように整理する方法で、葉芽や花芽の区別なく、不用な枝ごと根元から切っていきます。

 

長く伸びすぎてしまった枝は、開花をみた後に、来期の冬剪定で調整していきます。

 

透かし剪定をする際には、切らなければならない枝を見極め、どんな樹形に仕立てるかを観察し、密生して込み合っている枝や古くなって勢いのなくなった枝を根元から切り取っていきます。

 

ノコギリを使って太い枝を切り落とすのを大透かし、込みすぎた枝を切るのを中透かし、ハサミで小枝を丹念に剪定するのを小透かしといい、間引いていくことで、日当たりと風通しがよくなり、花や果実のつきをよくします。

 

ハナミズキの込み入った不用な枝の剪定方法

ハナミズキは、丸い花びらが特徴的な、ボリュームのある美しい花が咲く木です。

 

ハナミズキの不要枝の剪定方法ですが、まず大前提として、必ず枝分かれしている部分から切ることです。枝分かれしていない部分から切断すると、新芽が出てこなくなってしまいますので、注意しましょう。

 

あまり剪定の必要が無い木ではありますが、枝が込み入っている場合は、枝分かれしている部分を根元から切り落とします。

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その他に、ハナミズキの先端部分が伸びきって長くなりすぎた場合も、同様に枝分かれした根元の部分を選定します。

 

全体的なバランスを見ながら行います。切り落としすぎると、淋しい印象になってしまいますし、山の木であるハナミズキらしさが無くなってしまいます。放任しつつ、気になる部分だけを選定するに留めておきましょう。

 

ハナミズキの夏と冬の剪定時期はいつ

 

ハナミズキは落葉樹ですので、基本的には剪定時期は葉の落ちている冬となります。葉が落ちた11月ごろから翌年2月ごろまでの間に剪定し、樹木の形を整えます。

 

ハナミズキは放っておくと好き勝手伸び放題に伸びるという木ではないため、ほとんど剪定はせずに自然に任せるという人もいます。しかし、そうすると樹高は10m以上にもなりますので、普通の庭先で鑑賞する場合には適度に剪定するほうが望ましいです。

 

ちなみに、一般的には夏には剪定しませんが、伸びすぎた枝、繁りすぎた枝を落とし、見栄えをよくするとともに風通しをよくする目的で剪定することもあります。ただ、通常は、樹木が休眠している冬季に行うものと考えておいてください。

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ハナミズキ 剪定 図解