ゴールドクレストやコニファー類が茶色く枯れた部分の手入れ

ゴールドクレストやコニファー類が茶色く枯れた部分の手入れ

コニファー、特にゴールドクレストは、最近はクリスマスツリーとしての需要も増えている常緑樹です。もし枯れてしまったら、どうすれば良いでしょうか?

生き物だから基本的な手入れはしっかり

基本的に、コニファーは乾燥に弱い樹木です。ですが、水をやりすぎると根腐れを起こしてしまうのは他の植物と一緒。基本的な水やりは、土が乾いたらたっぷりと、というのも一緒です。ここを気をつけながら、温風や冷風が直接当たらないような場所で管理して下さい。

 

夏場の蒸れにも弱いので、風通しのことも考えましょう。室内では、直接風が当たらなくても乾燥しがちになってしまうので、時々葉先が乾燥していないかのチェックもして下さい。葉先を触ってみて柔らかければ大丈夫ですが、ぱりぱりと乾燥していたら霧吹きで水を与えて下さい。

コニファーの枯れる原因はいろいろ

では、それでももし茶色く変色して枯れてしまったら、どう手入れすれば良いのでしょうか?ちゃんと管理していたつもりでも、もともと日本の植物ではないので、気候や環境が合わず、枯れてしまうことはあります。

 

あるいは、ウイルスが原因で枯れる場合もあります。枯れてしまった部分は元には戻りませんので、取り除いて剪定するしかありません。金物を嫌い、金属で触れた部分から枯れてしまう種もあるので、手で丁寧に取り除くか、セラミックなどのハサミを使うようにしましょう。

コニファーの刈込みの方法

茶色く変色し、手で簡単に折れたり取れたりするくらいの葉は全てきれいに取り除いて下さい。それでも蒸れるようなら、風通しが良くなるように刈り込みます。下葉が枯れてしまって刈り込む場合は、スタンダード仕立てにするのがお勧めです。

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下側を全て刈り込み、上側で球形を作る形で、トピアリー仕立てとも言います。乾燥ではなくウイルスが原因の場合は、他の枝葉にも感染が広がらないよう早急に対処することが必要です。付け根から切り取り、殺菌剤を散布して下さい。

コニファートピアリー仕立て

コニファーを挿し木で増やす

対処がうまくいけば新芽が出てくることもありますが、もし再生できないほど枯れてしまった場合でも、挿し木で増やすこともできます。時期は、春や秋が向いています。枯れてしまう可能性を考え、前もって予備を作っておいてもいいかもしれません。

 

挿し木に使う枝は、10センチほどの長さのものを用意します。まず、土に差し込む部分の葉を取り除きます。水に一、二時間ほど浸して水揚げをしたら、ポットなどに植えつけ、水を切らさないように管理します。すると、一ヶ月ほどで芽が出てきます。コニファーは繊細な植物なので、育てるときも、増やすときも尾、気をつけてあげましょう。

コニファー 挿し木 方法