大きくなったアベリアの剪定方法と時期は

大きくなったアベリアの剪定方法と時期は

アベリアってご存知ですか?

アベリアの原産地はメキシコや中国で、半落葉の低木です。暖かい地方の木なので寒さにはちょっと弱くて、寒い地方だと冬は葉が散ってしまいますが、暖かい地方では一年中緑が楽しめます。

 

土質も選ばないし、日向でも日陰でも育ち、暑さや寒さにも強いです。更には害虫や病気にも強いので、一度植えたら殆ど手間もかかりません。

アベリアの開花時期は長く生命力も強い

また、初夏から晩秋までの長い期間、白い小さな花が楽しめます。和風・洋風どちらの家や庭にも自然と合うので、庭木としても人気です。

 

剪定しなければ自然な樹形が楽しめるし、刈り込めば様々な形の生け垣にする事も出来る、非常に使い勝手のいい木でもあります。

 

またこの木はとても生命力が強く、排気ガスや塩害にも耐えるパワーの持ち主。その為、街路樹として中央分離帯などにもよく植えられています。しかし、横に伸びそして背は高くなります。

 

しかし生命力が強いアベリアは、枝が伸びるスピードも速い木です。放っておくとあっという間に枝が伸びてしまうので、樹形を整えたい場合は定期的な剪定が必要になってきます。

 

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アベリアの剪定で気を付けたいのは、この木は春から伸びた新しい枝に花を付けるという点。つまり、春以降に出た新しい枝を切ってしまうと、花が咲いてくれないのです。

アベリアの剪定方法と時期は

この木の剪定の時期は大きく分けて3回ありますが、時期によって切る枝の料などが変わってきます。

 

冬~初春の新芽が伸びる前

一度目は、冬~初春の新芽が伸びる前です。この時期は、古い枝や伸びすぎた枝を切る程度です。秋に大掛かりな剪定を行っている場合は、簡単なもので十分です。

初夏の時期

二度目は初夏です。この時期は花が咲いているので大きく刈り込む事は避け、急に伸びてきた枝や絡まって風通しが悪くなっている部分を整理する程度にしましょう。

 

中の方の葉が落ちていたり、花が咲かなくなっている枝も切りましょう。風通しが悪いと病気が発生しやすくなるので、枝が込み合っている部分を整理するのは大切な事です。

秋の花が終わった頃

三度目は、秋の花が終わった頃です。この時期になると、アベリアは休眠期に入るので、思い切った刈り込みが出来ます。枝全体の量を、1/3~半分くらいに切っても大丈夫なので、樹形を整えたいならこの時期に行うといいでしょう。

株を更新したい時

株を更新したい時は、地上から20~30㎝を残して刈り込みります。これでも、春には新しい新芽が直ぐに出てくるので、新しく樹形を変えたい時は思い切って株を更新してしまうのもいいでしょう。

 

自然な樹形を楽しむ場合でも、綺麗に見せるには手入れが必要です。込み入った枝や葉が落ちた枝などを見つけたら、小まめに切ってあげて下さい。